宇津木奈美子

研究
テーマ
【研究テーマ】 言語少数派の子どもの支援に関わる母語支援者の当事者性獲得のプロセス  【関心のある分野】 年少者日本語教育
略歴

【教育歴】

2007年~2011年 専修大学国際交流センター 非常勤講師

2008年~2011年 日本大学日本語講座 非常勤講師

2011年~    帝京大学 帝京スタディーアブロードセンター 専任講師 

 

所属団体
・学会等

【所属団体】

NPO法人子どもLAMP

 

【学会】

日本語教育学会

日本社会教育学会

お茶の水女子大学日本言語文化研究会

実践的グラウンデッド・セオリー・アプローチ(M-GTA)研究会 

 

研究
業績

◆論文

【査読有り】

 

  • 宇津木奈美子(2008)「子どもの母語を活用した学習支援における母語話者支援者の意識変容のプロセス」お茶の水女子大学大学院『人間文化論叢』10, 116-1471.
  • 宇津木奈美子(2009)「中国語母語話者支援者に意識の変容をもたらした教科支援の実態」『言語文化と日本語教育』37,21-30
  • 宇津木奈美子(2012)「地域の日系南米人による教科支援の可能性-国語教材文の翻訳活動を通して-」『母語・継承語・バイリンガル教育(MBH)研究』6,59-79

 

【査読なし】

 

  • 宇津木奈美子(2008)「国語の教材文翻訳支援を行った地域の日系南米人支援者の意識-継続的支援を可能にしたもの-」『母語を活用した教科学習の過程と結果の分析-日本語を母語としない児童生徒の場合-』平成17年度~平成19年度 科学研究費補助金 萌芽研究 課題番号17652049 研究代表者 岡崎眸,111-130
  • 宇津木奈美子・三輪充子・山口優希子(2011)「母語を活用した子どもの学習支援にける日本人支援者の役割認識」『言語少数派生徒と日本人生徒の学び合いを活かした在籍級の授業モデル作りに向けて』平成21年度~平成23年度 科学研究費補助金 基盤研究(C) 課題番号21520528 研究代表者 清田淳子,51-62

 

◆学会・研究会発表

 

  • 清田淳子・佐藤真紀・穆紅・宇津木奈美子・楊峻・朱桂栄(2006)「中学校における言語少数派生徒に対する学習支援の試み:『教科・母語・日本語相互育成学習モデル』を枠組みとして」『第33回お茶の水女子大学日本言語文化学研究会』【ポスター発表】
  • 宇津木奈美子(2007)「子どもの母語を活用した学習支援における母語話者支援者の意識変容のプロセス」『第34回お茶の水女子大学日本言語文化学研究会』(要旨:『言語文化と日本語教育』34,63-66)【口頭発表】
  • 宮澤千澄・清田淳子・原みずほ・佐藤真紀・穆紅・宇津木奈美子・楊峻(2007)「中学校における言語少数派生徒に対する学習支援の試み2:『教科・母語・日本語相互育成学習モデル』を枠組みとして」『第35回お茶の水女子大学日本言語文化学研究会』【ポスター発表】
  • 宇津木奈美子(2008)「省察的実践を積み重ねて」『実践研究東京ラウンドテーブル実行委員会/社会教育実践研究フォーラム』於早稲田大学(報告書:(2009)「省察的実践を積み重ねて-お茶の水女子大学大学院で学んで」日本社会教育学会プロジェクト研究ワーキンググループ編『プロジェクト研究「専門職大学院構想と社会教育の役割」報告書』268-272)【パネルセッション】
  • 宇津木奈美子(2009)「地域の日系南米人の教科学習支援に対する意識形成のプロセス-国語教材文の翻訳活動を通して-」『第38回お茶の水女子大学日本言語文化学研究会』【口頭発表】
  • 陳淑娟・得丸さと子・佐藤貴仁・宇津木奈美子(2010)『TAEに基づく日本語教育』
  • 世界日本語教育大会(台湾)【パネルセッション】
  • 宇津木奈美子(2010)『子どもの教科学習支援における母語支援の可能性-日本人支援者の実践を通して-』『第40回お茶の水女子大学日本言語文化学研究会』【ポスター発表】
  • 清田淳子・宇津木奈美子・高梨宏子・三輪充子・山口優希子・劉雲霞(2010)言語少数派生徒の在籍級の授業参加をめざす学習支援環境の構築-「教科・母語・日本語相互育成学習」を枠組みとして」『第41回お茶の水女子大学日本言語文化学研究会』【ポスター発表】
  • 宇津木奈美子(2011)「教科学習支援における母語支援者の参画の可能性-言語少数派の子どもの支援環境構築に向けて-」『第43回お茶の水女子大学日本言語文化学研究会』【ポスター発表】
  • 宇津木奈美子・三輪充子・山口優希子(2011)「子どもの教科学習支援における子どもの母語ができる日本人支援者の役割認識」『日本語教育学会第6回実践研究フォーラム』横浜国立大学【ポスター発表】
  • 清田淳子・宇津木奈美子・三輪充子・劉雲霞・土屋隆史(2012)「中学校における母語を活用した学習支援の持続可能な展開に向けて-学校と大学の7 年間の協働実践をもとに-」日本語教育国際研究大会 名古屋大学 【パネルセッション】

 

 

趣味コンサート・お笑いライブ
コメント【ゼミの雰囲気などに関する感想・ゼミに入る希望を持っている方へのメッセージ 】  まだまだ緊張気味ですが、いろいろと勉強していければと思います。 どうぞ、よろしくお願いいたします。