石井怜子(いしい れいこ)

研究
テーマ
日本語学習者の2文テクスト処理:接続詞の効果を通して
略歴

【日本語教育暦】

1989年~

所属団体
・学会等

日本語教育学会

日本教育心理学会

読書科学学会

自然言語処理学会

研究
業績

【教科書】

『新完全マスター漢字N1, 『同N2

 

【論文】

 

修士論文

「図表とその作成は、L2の説明文理解を促進するか―中上級の成人日本語学習者の場合―」

学術論文(審査付投稿論文)

石井怜子(2011)「2文間の論理関係と接続語の存在がL2学習者の読解に及ぼす影響―処理効率と理解の観点から―」『第二言語としての日本語の習得研究』

石井怜子・田中和佳子(2007)「JSL中級教科書における読解力の育成―結束性のかかわる学習項目と指導方法の分析―」『言語文化と日本語教育』33, 73-82.

石井怜子(2006)「図表の呈示及び完成が第二言語学習者の説明文読解に及ぼす影響―中級後半レベルの成人日本語学習者の場合―」『教育心理学研究』54, 498-508.

石井怜子(2005)「結束性構築の視点から見た第二言語読解研究概観―スキーマ理論を超えて―」『言語文化と日本語教育』200511月増刊特集号, 125-158.

学術論文

 

石井怜子・田川麻央(2010)「言語手がかりに注目した読解ストラテジー教育の可能性を探る―第一言語読解教育研究からJSL読解教育への示唆―」『言語文化と日本語教育』39, 70-83.

【学会発表】

石井怜子・鈴木英子・塩田安佐(2010)「中級・上級レベルの漢字及び漢字語選定の試み―課題遂行能力を支える漢字力を目指して―」日本語教育学会2010年度実践研究フォーラム予稿集

石井怜子(2009)「解答時に本文テクストを参照しない読解授業の試み―表層的な理解から内容理解を目指した読みに転換するために―」日本語教育学会2009年度実践研究フォーラム予稿集

WEB版『日本語教育 実践研究フォーラム報告